逗子に移住することを決めた経緯

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私は2019年1月から逗子に住み始めました。
ここでは逗子に住む事を決めた経緯をまとめたいと思います。

現在の会社に就職してから川崎市内の賃貸マンションで約10年間過ごしていました。
ここでの生活は通勤にも私生活にもとても便利で楽しいものでした。
引っ越しを考えたのは結婚したタイミングです。
独身時代は便利さが第一優先でしたが、これからの結婚生活と将来の子育てを考慮して、
これから住むことになる場所を探し始めました。

土地を探した条件と逗子に住むこと決めたポイントは以下です。

  • 自然を身近に感じられる
  • 通勤できる範囲
  • ある程度広い家に住みたい
  • チェーン店より個人商店が多い街
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自然を身近に感じられる

私は目の前に海がある田舎町で育ったこともあり、小さい頃は海で泳いだり魚を釣ったり自然の中で遊んでいました。
そのため、「子供が生まれたら自然のある環境で子育てをしたい!」 という思いがずっとありました。
都会の中で子育てをするイメージがあまり湧いてこなかったのです。

逗子には駅から15分くらい歩けば逗子海岸があります。
由比ヶ浜や江ノ島の方と比べて人も波も穏やかな海岸です。

また海だけでなく山もあり、自然と文化に触れることができるハイキングコースもあります。
(逗子市の自然の回廊・ハイキングウォーキングコース

ただ海に近い=津波の心配があるというのは事実です。
また山に近ければ土砂災害の心配もあります。
不安はありましたが、たとえどこに住んだとしても大なり小なり自然災害というものはどこでも起こり得ます。
ただ不安がるより、日頃から被害に備えることが重要だと考え、事前にハザードマップで想定被害は確認し、土地を選びました。

通勤できる範囲

「自然の中で住みたい」といっても通勤が大変では毎日の暮らしが苦痛になってしまうので、 なるべく1時間くらいで通勤できる範囲で土地を探しました。

逗子駅は横須賀線、湘南新宿ラインが通っており、都内の主要な駅へ約1時間でアクセスすることができます。
またJRだけでなく京急線も走っています。
どちらも始発電車があり、座りながら通勤できるのが魅力です。
鎌倉もすてきな所ですが、逗子のように朝の電車には座れません。(鎌倉は土地の値段が高いという別の理由もありますが、、)
また葉山も魅力的ですが、逗子からバスに乗る必要があり、どうしてもアクセスの面では不便になります。

逗子からの通勤事情についてはこちらでまとめてあります。

ある程度広い家に住みたい

せっかく家を建てるならある程度広い家に住みたいという思いがありました。
都内の土地はどうしても坪単価が高く、予算内だと駅からもの凄く遠かったり、希望に合う土地が見つかりませんでした。
じゃあ逗子が安いかというとそこまで安くはないのですが、都内や鎌倉などに比べれば比較的値段は抑えられます。
逗子といっても海の近くだったり山の近くだったりいろんな土地がありますが、半年くらいいろんな土地を見て、良い土地と出会うことができました。

チェーン店より個人商店が多い街

よく郊外にある大型商業施設やチェーン店は安くて便利なのは間違いないのですが、私はそれより個人商店や商店街で買い物をする方が好きです。

逗子には駅ビルや大型商業施設がありません。
駅前には「魚佐次」という魚屋さんがあり、「逗子生産直売所」では近隣の鎌倉や葉山の野菜を買うことができます。
また駅から海岸に向かう途中の銀座商店街では観光客から地元の人も楽しめるお店が並んでいます。
確かに不便な時はありますが、私はこののんびりと穏やかな雰囲気が魅力的に感じました。

まとめ

以上の理由から私は逗子に移住することを決めました。
逗子に住んでから約半年経っていますが、今の所快適な逗子ライフを過ごしています。

実際逗子に住んでみての感想はまた別記事でまとめてみたいと思います。

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